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第15巻第3号 >
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http://hdl.handle.net/11178/2088
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タイトル: | コミュニケーション・レベルの混乱 |
その他のタイトル: | Communication Problems in Organization : from the Perspective of Self-Categorization Theory |
著者: | 聞間, 理 Kikima, Osamu キキマ, オサム 九州産業大学経営学部 KYUSHU SANGYO UNIVERSITY |
発行日: | 2005年1月31日 |
出版者: | 九州産業大学経営学会 |
抄録: | 組織におけるコミュニケーションは, 必ずしも組織メンバー間の相互理解を促進させるわけではない。組織メンバー間で情報を交換することと相互理解の間には深い溝が存在している。それは, 理論的/実践的観点のいずれにおいても看過してはならないマネジメントにおける本質的な問題である。本稿では, 組織におけるコミュニケーション・モデルの構築を通じて, これまで組織理論ではあまり論じられてこなかったコミュニケーションにおける混乱の発生を分析するためのフレームワークを提示する。そして, 組織メンバー間のコミュニケーションが混乱することなく, 円滑に行われるための条件を論じる。 |
URI: | http://hdl.handle.net/11178/2088 |
出現コレクション: | 第15巻第3号
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