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第17巻第2号 >

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タイトル: グローバル化と日本企業のダイナミズム抄論 : 「失われた10年」の突破と革新経営の条件
その他のタイトル: The Globalization and Dynamizam of Japanese Firms : The Breakthrough of 10years and Conditions for Business Innovation
著者: 井沢, 良智
Izawa, Yoshitomo
イザワ, ヨシトモ
九州産業大学経営学部
発行日: 2006年11月
出版者: 九州産業大学経営学会
抄録: バブル経済の崩壊後,設備,負債,要員を廃棄,削減,縮小することに企業存立をかけてきた日本の産業界は一体どうしたのか。こう問いたくなる業績の好転をいま日本企業は誇示している。停滞・低迷のさなかにグローバル化の進展が重なって,世界的な景気好転,中でも東アジアの生産機能と市場としての重みが,単なる仮需,特需ではなく,構造的な変容によって日本企業の再興を支えたのは確かであろう。しかし,この収益基調を固定し,安定したものとして解し,安堵するには,まだ不確定,不透明要素があまりにも多い。バブル崩壊後の窮状をどう突破してきたのか,これを問い直し,経営環境にどんな課題が残り,また新たな問題要因としてどんなことが予想されるのか。成果・実態を分析し,将来に待ち受ける経営課題を展望して,いわゆる「失われた10年」を振り返り,次につなぐべき含意,意義を抄察する。
URI: http://hdl.handle.net/11178/2170
出現コレクション:第17巻第2号

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